こんばんは!無事帰国しましたスタッフ佐藤です( ・Д・)
中古のアコースティックギター、クラシックギターが数点入荷しましたので、近日中にWebshopの方へアップ致します。店頭では既に展示を開始しておりますので、ぜひご試奏にいらしてみてください(*´ェ`*)
さて、最近読んだ小説が、異色の「音楽×ミステリー」というカテゴリで面白かったのでご紹介致します。
中山七里/『さよならドビュッシー』
ピアニストを目指す少女が火事にあい、家族を亡くし、自身も全身に大火傷をおってしまいます。
それでも、夢に向けてコンクール優勝を目指し猛特訓をしていく、という青春音楽小説の中に、不可解な殺人事件、ミステリー要素が加わった作品です。
演奏シーンの描写の表現の豊かさは素晴らしいものがあり、
進路や将来に不安のある方にぐっとくるような言い回しもありつつ、それでいてサラッと読めた作品でした。
そして、
同著者の『おやすみラフマニノフ』。
こちらは音大のオーケストラが主体で、学校の密室に保管していた2億円のストラディバリウスが盗まれるところから物語が始まります。
『さよならドビュッシー』とリンクするところもあり、続編、と言う訳ではないですが両方読んでいると面白さは更に増すかと思います(`・ω・´)
興味のある方、ぜひ一度ご覧になってみてください。
そして今日は良く来てくれるマツナミくんが「ブログ見てますよ、ハワイどうでしたか?」と声をかけてくれました(●´ω`●)ありがとうございます!ハワイは暑かったです!(笑)
それではまた!明日は音感関連、「色聴」について書きたいと思いますφ(.. )お楽しみに!←